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Seesaaブログの基本構造 カスタマイズの前にチェック!

      2015/10/25

Seesaa ブログではHTMLを変更することで非常に柔軟なカスタマイズを行うことができます。
ただHTML編集はサポート外で、公式ドキュメントがないようです。
多少カスタマイズを行ったのでそのとき調べたことを書いてみます。

デザイン->PC->コンテンツ

ここではブログのパーツの配置や、各パーツの編集ができます。
下図のようにここでは4つの領域がありそれぞれにcontent_header, left, main, right, footerと名前がついています。

ページアイコンの表示を選択するとどのパーツをどのページに配置するかが選択できるようになります。
ページについては後述しますが、ここではトップページ、記事ページ、カテゴリページ、過去ログページの4つしか選ぶことができません。
それ以外のページに関しては、真ん中のcontent_main以外はトップページのものが使われるようです。

またブログタイトルや記事等ページアイコンが表示されないパーツがありますが、エキスパートモードにすれば、選択できるようになります。

コンテンツ構成図記事HTML

content_mainにある記事というパーツのHTMLを編集する事で、記事に関連する表示をカスタマイズすることができます。
ただしこのHTMLもトップページ、記事ページ、カテゴリページ、過去ログページの4つしか記述がなく、タグページ、検索ページに関しては、全体のHTMLを編集する必要があります。

デザイン->PC->HTML

ここで全体のHTMLが編集できます。
コンテンツでの4つの領域の内容は変数として、<% content_header %>などといった場所に挿入されます。
コンテンツ内で編集できる箇所はそちらで編集したほうが、シンプルでいい気がします。
headerを編集したい場合や、タグページ、検索ページ、コメントページのcontent_mainに相当する部分はここに記載されているので、こちらで編集する必要があります。

文法、変数等

以下のページが詳しいので参考にさしていただきました。

ページの種類、page_name変数

Seesaaブログのページはトップページ(index)、記事ページ(article)、過去ログページ(archive)、カテゴリページ(category)、タグページ(tag)、検索ページ(search)、コメントページ(comment)があります。

page_name変数で参照可能です。

ただし、page_name変数が参照できる箇所が限られているようで、それ以外のところでは使用できませんでした。
今まで試した限りでは、有効になるのは全体のHTML内、もしくは記事コンテンツのHTML内のみでした。

制御タグ

Seesaaブログでは<% xx %><% /xx %>が条件分岐やループなどの特殊な制御タグとして使用できます。

条件分岐のifとunlessはページの指定でよく使うので押さえておくと便利です。

<%if page_name eq ‘index ‘%>***<% /if %>
だと***がトップページのみに記述できます。

<%unless page_name eq ‘index ‘%>***<% /unless %>
だと***がトップページ以外に記述できます。

まだ試行錯誤している段階ですが、ある程度固まったら変更の内容も書いていこうかと思います。

 - Seesaaブログ

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