エムアイ友の会は三越、伊勢丹での買い物ではベストな支払方法
我が家では三越での買い物の際は、以前はエムアイカードを使用していましたが、昨年からエムアイ友の会の積み立てを始めました。
現在は積み立ても完了し、友の会を実際に利用しており、三越や伊勢丹で買い物をする場合には、ベストな支払い方法だと感じています。
今回は改めてそのメリットを紹介してみようかと思います。
エムアイ友の会はお得
利率が良い
エムアイ友の会は1年積み立てを行うと、1ヶ月分と同じ金額だけボーナスがもらえます。
単純計算で8.3%、毎月積み立てを行っていることを考慮すると16.6%とこの低金利時代に破格の利率です。
エムアイカードは5-10%のポイント、株主優待は10%の割引なのでそれらと比べても遜色ない割引率です。
6ヶ月積み立てもありますが、1年積み立てのほうが利率がよいのでお勧めです。
会員限定のサービスあり
正直あまりつかったことがないのですが、提携店で使える会員限定の割引サービスや三越、伊勢丹の催し物が無料で見れたりします。
入会時、更新時におまけがもらえる
更新時や入会時にタオルやトートバッグなどのプチギフトがもらえます。
大したものでは無いんですが、地味に嬉しかったりします。
エムアイ友の会は使い勝手がよい
どのブランド、セール品でも使える
高額になりがちなブランド品を買うときこそ割引を使用したいところですが、エムアイカードのポイントや株主優待の割引は一部のハイブランドでは対象外です。
友の会は積み立てなので、ルイヴィトンやエルメス、ティファニーなど、他の割引が使えないブランドでも使用できます。
またエムアイカードのポイント対象外のセール品でも使用できます。
小額からでも使える
エムアイ友の会は最低利用金額は決まっておらず、食料品など小額の買い物でも使用可能です。
エムアイカードのポイントは3000円以上でないと1%に減ってしまいます。
オンラインショップでも使える
我が家はお歳暮やギフトを三越のオンラインショップから送ることが多いのですが、オンラインショップでもエムアイ友の会の積み立てから支払い可能です。
積立額は細かく調整可能
毎月の積立額は5000円単位で細かく調整できます。
また積み立てた金額に使用期限はないので、1年で使い切る必要もないので、余るようなら翌年は減額するなどして調整することも可能です。
カードにチャージされ、現金、商品券不要
エムアイ友の会の積立金はカードにチャージされ、SUICAやEDYのような感じで使えるので現金や商品券を持ち歩く必要はありません。
一方株主優待の割引は現金かエムアイカードでないと使えません。
そのため現金払いを避けるためには、エムアイカードの年会費も払う必要があります。
なお株主優待割引とエムアイカードのポイントは併用できません。
エムアイ友の会は安全
カードを再発行できる
万が一友の会のカードを紛失してしまった場合は、再発行することができます。
1日の限度額を設定できる
カード使用の1日の限度額を設定できます。
これを設定しておけば万が一カードを紛失して、届け出前に使われてしまっても、被害額をこの限度額までに抑えることができます。
解約可能
積み立て途中や、積み立てを完了した後でも、解約することが可能です。
積立完了後は残額からボーナス分を除いた額を返金してくれます。
引越で三越や伊勢丹を利用しにくくなった場合は解約すれば大丈夫です。
エムアイ友の会のデメリット
窓口に行かないと手続きできない
エムアイ友の会は直接窓口に行かないと、入会や受け取り、更新などの手続きができません。
仕方ないのですが、少し面倒です。
また12月は非常に混雑するようなので、避けるのが無難です。
使い始めるまでに1年かかる
積み立てなので仕方ないのですが、実際に使えるようになるまで1年かかってしまいます。
利率は落ちますが、半年コースと併用すれば一応半年後から使用できます。
まとめ
以上のように、使い始めるまでに1年かかってしまうことなどデメリットもありますが、エムアイ友の会は三越、伊勢丹で毎年ある程度の金額を買い物する場合は、使って損することはありません。
特にルイヴィトンやエルメス、ティファニーなどで割引を適用できるのはエムアイ友の会のみです。
この機会に三越や伊勢丹で買い物をすることがある方は検討してみてはいかがでしょうか。