「語りかけ育児」の本を買ってみて２年がたった感想&レビュー

なぜ知ったのかは覚えていませんが、「語りかけ育児」に興味を持ち、アマゾンで以前購入しました。

小学館

価格:2,372円(2024/05/18 13:25時点)

分厚い本です。
私の本はほぼ処分しました。本は増やさないように、図書館で借りるようにしていますが、こちらは購入しました。

子供の言語能力&知能を確実に伸ばす方法

「語りかけ育児」とは、

①1日30分間だけ
②静かな環境で赤ちゃんの興味に沿って遊んだり、語りかけること

イギリスで推奨されている育児法のひとつです。
その画期的な育児法をわかりやすく紹介した翻訳本です。月齢別に語りかけの言葉、おもちゃ、遊び方などを紹介し、使いやすい構成になっています。

育児本は多種多様ありますよね。そこまで月齢を気にしていないものも多く存在します。
しかし、初めての育児だと、いったいどうなんだろう？どれができていて当たり前なのか？とか未知です。また、王道の《ひよこクラブ》も１歳までは詳しく書いてありますが、一歳半頃からはもう情報量が乏しく感じるときもありました。

月齢ごとに章に分かれています。その文末に、ここまでできていますか？なども項目が少し厳しめだなぁと私は感じるときもありました。
もちろん、翻訳本なので、口調の影響もあると思います。

分厚い本ですが、一気読みではなく、そのときの月齢や合っているページを読むのは簡単です。読むながら《あるある》《そうだったんだー》と共感できるので、意外と楽しいです。

一緒に接し方や遊び方も書いてあるので、日々のマンネリした遊びにプラスすることもできますので、きっと子どもも喜んでいると思います。

また、２５００円程度で購入できるので、何か習い事を始めるより、長く使えて家でできることなので、随分格安だと思います。

平日はお仕事で忙しいパパも１日３０分だけ子どもと時間をとってもらえるのならば。。
また、理詰め脳な方にもこういう文章表示はしっくりくる確率が高いと思います。

当たり前かもしれませんが、第二外国語（英語）を習得したいときにもこの方法は有効なようです。我が家はまだ実践できていませんが・・

CDやDVDかけっぱなしよりも、同じように語りかけたほうが、そりゃ効果ありそうだなぁとは思います。